フォックス類の毛皮

フォックス類の毛皮

「フォックス類」の毛皮にはキツネ属以外にも、イヌ属など、さまざまな動物を含んでいます。代表的なものは以下の8種類です。

シルバーフォックス（銀狐）
ブルーフォックス（青狐）
シャドーフォックス
ブルーフロストフォックス
レッドフォックス（赤狐）

日本でも、着物の襟巻きにその姿のまま使われることが多く、なじみの深い毛皮かもしれませんね。長い刺し毛が美しく、人気の高い毛皮の一つです。

コヨーテ

オオカミと似ていますが、別の動物です。ワイルドな毛並みで、メンズやミリタリー系のファッションとも相性のいい毛皮です。

タヌキ

日本人にはなじみ深い動物。「取らぬ狸の皮算用」ということわざもありますが、海外ではChinese RaccoonやRussian Raccoonとしてよく知られる毛皮の一つです。

ラクーン（あらいぐま）

よく間違えられますが、ラクーンはタヌキとは別種の動物です。特徴的なしましまのしっぽをそのままに、帽子に加工されるなどしています。

「フォックス類」の毛皮は、どれもボリュームがあり、襟元やフードなど服のアクセントとしてもよく使われています。主要な毛皮8種類については、以下のページにてより詳細な情報をまとめてみましたので、こちらもぜひご覧になってみてください。